人は何にお金を払うのか?

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みなさんこんにちは。

今日は、人は何にお金を使うのかという問いに対する本質的な答えを考えてみたいと思います。

人がお金を使うのは質よりも量よりも…

新たな事業を考えるときには、集客力や顧客満足度を高めるために様々な試行錯誤をするでしょう。

商品やサービスの質を高めたり、種類や量を増やしたりして競合他社との差別化を測ろうとします。

しかし、オープンソースの考え方が一般的になった昨今は、もう新しいアイデアが生まれないほど飽和状態に達しています。

つまり、大概の新しい(と思っている)アイデアはもう既に先人が試しているため、それで他と差別化を図るのは難しいのです。

だから、今日の議題である「人は何にお金を使うのか?」という問いの本質を見抜くことがとても重要なのです。

どんな時代でも人がお金を使う対象となるのは「必要なもの」だと思います。

当たり前のことですが、どれだけ質が高くても量が多くても需要がなければ人は購買行動を起こしません。

逆もまた真で、どれだけ質が低くて量が少なくても必要であれば人はお金を払うのです。

ぼくがこのように考えるようになったのは、ボリビアのウユニ塩湖の中央にあるプラヤブランカという元ホテルのとてつもなく汚いトイレに行列が出来ているのを見たのがきっかけです。

ボリビアでは基本的に1回1ドル払ってトイレを使うのですが、100円ちょっと払うにも関わらず水は流れないし、紙も一切れだけだし、手は洗えないし、ドアは閉まらないし、掃除はしていないし…。

それでも、様々な観光スポットの拠点となるウユニ塩湖の真ん中にはそのトイレしかないから、人はお金を払って使うのです。

つまり、質よりも量よりも人にとって「必要なもの」になることがとにかく重要なのです。

これはかなり極端な例ですが、「どうすれば自分の事業が必需品になるのか?」、「本質的に人は何にお金を使うのか?」という問いについて考えるべきです。

これを理解していないと、これから先は多くの事業が継続不能になるでしょう。

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