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他人を助ける前に自分を助ける

こんにちは、高田です。

今日は、「人助け」について考えてみたいと思います。

震災や感染症の流行などの災害、学校や家庭や職場のトラブルなどで困っている人のためになりたい!

人には自然とそのような気持ちが湧くものです。

ただ、僕は人助けをする前にしなくてはいけないことがあると思います。

それは自分が「充実していること」だと思います。

なぜそう考えるのかをこの記事では書きたいと思います。

 自分が幸せでなければ他人を幸せにすることができない

まだ今の僕は「他人を助けたい!」と心から動くことはありません。

もちろん、人に対して興味がないわけではありませんし、苦しんでいる人や困っている人を見たときに「なにか力になりたい!」という思いを抱きます。

ただ、行動を起こすタイミングは今ではないと思うのです。

僕は、今の自分ができる少しのことをするよりも、自分を高めてからクリティカルなことをした方がいいと考えています。

例えば、「捨てられたペットたちを保護する活動をしたい!」としましょう。

今の自分だったら、啓蒙活動をしたり、寄付金を募ったり、新たな飼い手を探したりするしかありません。

もちろん、これの意味がないと言っているわけではなく、もっと問題を根本的に解決できるようなことをしなくてはいけないと思うのです。

捨てられたペットを保護し続けるにはどうすればいいのか?

ペットが捨てられないようにするためにどうすればいいのか?

まずは、そこをクリアできる実力を身につけることが先なのではないかと思うのです。

自分が高まった状態でなければ、結局他人を根本的に助けることが出来ず、下手するとお互いに落ちていく可能性があるのです。

どうしてもそれが良いことだとは思えません。

他人を根本的に助けられるだけの能力やお金を手に入れてからでも遅くはありませんし、そうでなければ自分も他人も幸せにはなれないのです。

 まとめ

僕は、災害などの不幸な出来事をニュースで見ても、あまりにも心が動かない自分に嫌気がさしたことがあります。

なんで「助けたい!」とか思わないんだろうかと。

でも、それは当たり前なのだと思います。

なぜなら、まだ自分に余裕や実力がないのだから。

もし、あなたも身近な人が苦しんでいるのを助けてあげられなかったり、助けたいと思うことすらできなかったりしたとしても、それで自分を責める必要はないと思います。

きっと自分に他人を助けられるだけの力がついたときにそんな感情が芽生えるのだと思うのです。

そのタイミングが来るまで、自分を高めることが最終的には他人のためになるのではないでしょうか?

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