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優しいはつくれる

こんにちは、高田です。

今日は、「優しさ」について考えてみたいと思います。

人は優しいに越したことはありませんよね?

ここでいう「優しさ」というのはひとえに他人に対する「優しさ」だけでなく、いろいろな物事に対する「優しい」考え方を意味します。

例えば、僕の「テニス」に対するの考え方は「競技志向でなくてはテニスではない!」から「どんな形であっても続けること、楽しむことにテニスの価値がある」という考え方に変化していきました。(関連記事:テニスというスポーツがもつ可能性。

後者の方がなんだか優しいですよね?

では、なぜこのような厳しい考え方から優しい考え方に変化していったのか、具体的にどのようにすれば「優しいはつくれる」のか、それについて考えてみたいと思います。

「優しさ」とは、どれだけたくさんの視点を持てるか。

結論から言うと、さまざまなことを経験したり学んだりすることで、さまざまな角度から物事を見られるようになり、人としての幅が広がることで「優しさ」が生まれます。

要するに、自分がやったことないことに挑戦し続けることが「優しさ」を手に入れる唯一の方法なのです。

例えば、毎朝同じ通勤・通学路を通り、学校や会社に通い、毎日同じようなルーティンで勉強・仕事をして、時間になったら家に帰って…

という繰り返しでは、ひとつの視点しか持てなさそうですよね?

もちろん、ルーティンが悪いわけではありません。習慣というのは人生を効率化させてくれる、とても素晴らしい機能を持っています。

ただ、習慣に縛られるとずっと同じことの繰り返しになり、新たな思考・視点が生まれにくくなるデメリットもあるでしょう。

 「優しい」はつくれる

もし、あなたが「優しさ」を手に入れたいにもかかわらず、同じような毎日を送っているならば、ひとつだけ意識して欲しいことがあります。

それは、「1日をルーティンワークで終わらせるな」ということです。

なんでもかまわないので、新たな刺激を常に入れ続けましょう。

例えば、最近僕は家に帰ってから2時間くらい新たなアプリケーションのプログラミングをしています。

そのおかげで、伸びている業界の技術革新のスピード感を感じたり、なにかにつまずく人の人の気持ちがわかったり、テニスとの共通点を感じたりしています。

このように新たな刺激を入れることで、新しい知見を手に入れるだけでなく、これまで向き合ってきた物事や人の見え方も変わったり、今までの知見が全くの異分野に対しても生きることを感じたりすることができるのです。

 まとめ

新たなことに取り組み続けることで、点が線になり、線が面になり、面が立体になります。

立体的に物事がみられる=さまざまな立場に立てる、なのです。

人や物事に優しくなれると、自分にも優しくいられます。

どんな人や物事にもフラットに接することができ、心を惑わすことがなくなります。

怒りや落ち込みという感情を抱くような方向から見ず、嬉しいや楽しいという感情を抱くような方向から見ればいいのです。

俺はあれもこれもできない…。なんてダメなやつなんだ。

俺にはまだあれもこれもできるようになる伸び代があるんだ!まだまだいける!

どっちも現状は「あれもこれもできない人」です。笑

ただ、どちらのほうが優しいか、もうわかりますよね?

優しいはつくれるのです。

テニスというスポーツがもつ可能性。

チャンスの神様には前髪しかない。

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