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なぜスポーツインストラクターの給料は低いのか?

こんにちは、高田です。

今日は、同僚のコーチとの間で話題に上がった記事「プロ野球、コーチの年俸が低すぎる?なぜ「指導」の対価は上りづらいか。」について考えてみたいと思います。

僕もテニスコーチとして働いていますが、テニスコーチをはじめとしたスポーツインストラクターの報酬の相場は低すぎると感じています。

テニスコーチの給料だけでは結婚はおろか、自分の衣食住を充実させることすら難しいでしょう。

だから、この記事のように「プロ野球の指導者がルーキーと同じかそれより低い年棒しかもらっていないのはおかしい!」、「なにか対策を講じるべきではないか!」というスポーツ界の構造に対する問題提起は間違いないと思います。

しかし、僕は指導者にも大きな責任があると考えています。

では、その責任とは何なのか書いていきたいと思います。

自分の価値を理解する。自分の価値を表現する。

僕はテニスコーチをはじめとしたスポーツインストラクターの平均年収が低いのは、その本人に原因があると考えています。

なぜなら、低い給料でも「好きだから」や「恩返しがしたいから」という理由で働いてしまうからです。

雇い主からすれば働いてくれる人がいるならば、待遇を見直す必要がありません。

だから、いつまでたってもスポーツ業界の待遇は良くならないのです。

僕はこの問題を解決するためには、指導者自身が自分の市場価値を理解し、表現する術を身に付けることが重要だと考えています。

自分にはどのくらいの市場価値があるのかを知り、その価値を効果的にアピールする能力が必要なのです。

例えば、取り上げた記事にもあるように元プロ野球選手でそれなりの功績を残したのであれば、指導者の市場でもその希少価値は高く評価されるべきでしょう。

しかし、その価値について証明し交渉しなければ、安く買いたたかれてしまっても仕方ないということです。

チームからしたら本当は高いものを安く買えるわけですから、「いい買い物」なのです。

もちろん、多くのスポーツインストラクターは「スポーツしかしてこなかったから…」という劣等感や無力感から、「仕事があるだけでも十分」と安売りをしてしまうのかもしれません。

また、「好きなことが出来ればそれでいいんだ!」と思っているかもしれません。

ただ、それは他のスポーツの指導者や後進を巻き沿いにする可能性があることも理解しなくてはいけません。

1人1人がきちんと雇い主や契約者との交渉を重ねて適正な報酬を得ることが、スポーツの指導者の社会的地位を上げる第一歩なのではないでしょうか?

まとめ

ちなみに僕はプロ野球のコーチはあえて「安売り」をしているのではないかと思います。

そして、プロ野球のチームもあえて「安く買っている」のではないかと思います。

その後も野球の仕事(監督・解説・フロントスタッフなど)に携わるため・携わってもらうための入り口のしてのコーチなのでしょう。

あなたは自分を無意識に安売りしていませんか?

無意識な安売りほどもったいないものはないのです。

テニスコーチとしてどうあるべきか?

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