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生き方を考える。

こんにちは、高田です。

またも久々の投稿になってしまいました。

今日は、最近自らに起こった変化とそれを通じて考えたことを書きたいと思います。

なんと2022年5月30日に結婚しました。

親しい友人たちからは暖かい祝福よりも先に、「高田がこんなに早く結婚するなんて…」という冷たい批評をいただいております。

まだまだおめでとうメッセージとお祝いをお待ちしておりますので、お気軽にお申し付けください。

さて、話を戻しましょう。

僕は、結婚というのはふたりでひとつの人生を歩むことだと考えています。

だから、自らの人生とふたりの人生を改めて考えるきっかけになりました。

長くなると思いますが、僕の思考の時間にお付き合いください。笑

 「結婚」というステレオタイプにひっぱられる自分

まず、結婚をすると目の前にひとつの頑丈なレールが引かれます。

結婚する→結婚式をする→子どもが生まれる→子どもを育てる→子どもが成人する→老後の余生を楽しむ…

もちろん、最近は家族や夫婦の在り方が多様化していることは理解しています。

ただ、その理解なんて意味がないほど、「結婚」や「家族」というステレオタイプは強烈です。

結婚して、家族ができて、子どもを育てて…と考えれば考えるほど、守りに入ろうとしている自分がいました。

常に先の見えない方を選び続けてきた自分

これまで僕は常に先が見えない道を選んできました。

なぜなら、単純に先が見えたらおもしろくないからです。

例えば、大学進学の際に体育会に入るか入らないかという選択肢があったとき、僕は「入らない」という選択をしました。

1~3年生までは部活に打ち込んで、3年生になったら就職活動をはじめて、卒業後はそれなりに良い会社に就職する。

そんな未来が見えてしまったのです。

もちろん、想像通りの未来になったかどうかなんてわかりませんが、想像できてしまうこと自体が嫌だったのです。

自分にしか生きられない人生を生きたい自分

なにが言いたいのかというと、

僕の人生における選択の基準は「先が容易に見えるかどうか」

結婚をするとある程度先が見えるし、見えなくてはいけない

という一見反対のことを両立しなくてはいけない状況だということです。

ただ、ご安心ください。僕はこのどちらかを選ばなきゃいけないという選択肢を与えられたときの解決法を知っています。

そう、「両取りする」という選択をすることです。

大概の2択の問題って、2択じゃないんです。

2択の狭間にグラデーションのように無数の選択肢が存在しているし、もしかしたら2択の外側に新たな選択肢が存在しているのです。

だから、僕は決めました。

これからも先が見えないことにチャレンジし続ける。

だけど、家族だけは必ず守る。

そういうことです。

まとめ

この考えについては、パートナーにも話しました。

もちろん、僕のようなややこしい人間を選んでくれた人なので、きちんと聞いて理解をしてくれました。

そして、彼女は「あなたが夢を叶えることが自分の夢だから」と言ってくれました。

なんていい人と巡り会えたのでしょう…。

なんだよ、結局のろけかよ!って思ったそこのあなた。

ごめんなさい。今度ご飯でもいきましょう。

はい、真面目にまとめます。

ステレオタイプやレールに囚われる必要はありません。

自らの選択の基準=価値観に従いましょう。

そして、それをお互いに支え合えるファミリー(家族、友達、仲間)をつくりましょう。

まあこの提言だって、ひとつのレールにすぎないのですが。

“勝利至上主義”は親のエゴ?を読んで感じたこと

キャリアを考える。

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