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「あなたのために」が人間関係をまずくする

こんにちは、高田です。

今日は、人間関係の在り方について書きたいと思います。

「人間関係」というテーマは社会人1年生の僕にとって、この1年間で最も頭を悩ませたことの1つといっても過言ではありません。

一般的にも社会人がストレスを感じる一番の要因は人間関係であると言われています。

僕は、友人、仕事のパートナー、親子といった人と人との関係について確固とした考えを持っています。

それはどんな関係であったとしても「(自分以外の)人のために」という思考は不健康な人間関係の始まりだということです。

少し冷たい言葉に感じるかもしれませんが、その裏にはよりポジティブな人間関係を築くための秘訣があると僕は思うのです。

「あなたのために」は「あなたのため」にならない

僕はどんな人間関係であっても「あなたのために」という言動はまずいと考えています。例えそれは親子関係であっても同じです。

なぜなら、「あなたのために」という思考の先には、ほぼ必ず自分が勝手に期待した見返りを求める「のに」がついてくるからです。

例えば、あなたのために毎日朝から晩まで働いている「のに」あなたは先に寝てしまうのか、あなたのためを思って勉強しなさいと言っている「のに」あなたは勉強せずにゲームをするのか、あなたのためを思って良い大学に入って大手の会社に就職しなさいと言った「のに」あなたは違う道を行くのかなどなど…。

つまり、「あなたのために」の後には必ず自分の「あなたに対する期待」がついてきてしまい、そのほとんどの場合は期待通りにはならないし、期待通りになることが本当に「あなた」のためになっていないということです。

当たり前ですよね?

「あなたのため」というのも正しく言えば「自分が勝手に思っているあなたのため」ですし、それによって起こると期待していることも自分が勝手に思っていることです。

他人を自分がコントロールすることは出来ないわけですから、自分が思った通りになんてなりません。

つまり、「あなたのために」といって本当に「あなたのため」になるなんてことはないわけです。

「あなたのために」は「自分のために」

さて、この話をすると必ず出てくるのが、ボランティアや寄付などの見返りを求めずに奉仕する活動についてです。

「ボランティアは、無償で困っている人のために働いているじゃないか!」と言われます。

しかし、奉仕活動をしている人の大半は「あなたのために」ではなく「自分のために」という意識を持っていると僕は思います。

奉仕活動をすることが「困っている人を助けたい!」という自分の欲求を解消する「自分のために」なっているのです。

僕は、「あなたのためになにかをすることは自分のためである」という考え方は健康な人間関係を築くための柱だと考えています。

この考え方が崩れたとき人と人との関係は不健康なものになると考えています。

「あなたのためを思ってやってあげたのに」が、次の「あなたのためを思ってやってあげたのに」を生み、依存の連鎖が起こってしまうのです。

もし、他人に何かをしてもらったとしても、自分も何かしてあげなくてはとプレッシャーを感じなくて良いのです。自分のためだと思えるようになったときに「あなたのために」全力投球すれば良いのです。

つまり、健康的な人間関係を築くためには「あなたのためになにかをすることは自分のためである」という思考を持ち、周りで依存の連鎖が起こっていたとしてもそれを止めることが重要なのです。

まとめ

僕はこの1年間で人間関係において様々な経験をしました。

素晴らしい経験をもたらしてくれた方々は、どんな状況でも依存せずに安定した人間関係を保ってくれました。

また、「あなたのために○○したのに」という考えが生まれるときは自分が「あなた」に依存している証拠だということを学びました。

これからも誰かのために行動した結果がどうなろうと、自分が選んだことだということを忘れずに生きていきたいと思います。

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