あけましておめでとうございます。
今日は、2018年からはじまった「今年の抱負シリーズ」として、2024年の抱負を述べたいと思います。
2023年、様々な新たな経験や出会いに恵まれました。
1日1日は前に進んでいるんだかどうだかわからない日々でしたが、
1年通してみれば65点くらいはあげられる年だったと思います。
さて、迎える2024年。
僕にとって、勝負が決まる1年だと思っています。
毎年、挑戦やら勝負やら言っている気もしますが、ほんとにほんとの勝負の1年です。
ぜひ最後まで読んでいってください。
成果は目に見えるけど非連続。成長は連続的だけど目に見えない。
年末にじぶんビジョンのメンバーと話をしているとき、
「成果が連続的に出るものであれば、頑張り続けられる人が増えるのにね!」
という僕の一言から議論になりました。
人は、日々目標に向かって努力をしていれば、必ず成長します。
でも、成長は目に見えないもしくは見えにくいものだから、
リアルタイムでそれを自覚するのがとても難しいです。
それでも、日々頑張り続けていると、数年経ったときに急に跳ね上がるように成果が出ます。
つまり、なにが言いたいかというと、
- 日々目標に向けて努力すれば連続的に成長していく。
- しかし、成長は目に見えない(見えにくい)。
- それを乗り越えて数年頑張り続けると目に見える成果が手に入る。
というセオリーのもと僕たちは生きていて、
目に見えない成長よりも目に見える成果がクローズアップされがちだから、
成果が出るまで数年間頑張り続けることがとても難しいよねって話です。
目標達成の肝は、成長感を持ち続けられるか
つまり、目標を達成する=成果を出すためには、成果が出るまで続けることが最も重要であるものの、
成果は0→1で急に訪れるものなので、それまで努力して待ち続けられない人がほとんどだよねという話です。
この課題を解決するためは、自らが成長している実感を常に絶やさないことだと思います。
もっと言えば、すこしでも前に進んでいる部分を無理矢理でもいいから探し続けることです。
日々目標に向けて努力していれば、必ず何かしら前進したり成長したりします。
もし、頑張ったのになにも得られるものがなかったと落ち込みたくなったときでも、
「このやり方をしたらなにも得られるものがないということが分かった」という前進に目を向けるのです。
つまり、常に成長していることを実感し続けることで、努力し続けられ、努力し続ければ成長し…
という好循環を作ることで、あとはそのときを待つだけで成果を得られるのです。
成長と成果を嚙み締められる2024年に!
正直、僕はモットーが「できるまでやればできる」であるように、
成果が出るまでやり続けることをまったく苦に感じません。
むしろ、「やり続ければいいんでしょ?」くらいに思っています。
そして、僕の場合、成果は3~5年間の努力による成長で出ることを知っています。
2024年は、これまで通り成長し続けますし、ひとつ望むような成果がでると思います。
なぜなら、目標に向けて頑張りはじめて3年目を迎えるからです。
もちろん、期間には幅があるので…
と保険をかけたくなる自分もいますが、今年僕は勝負します。
2024年を振り返ったとき、自分に100点をあげられるように。
まとめ
前回自分に100点をあげられたのは約10年前、
母校を史上初のインターハイと全国選抜に導いたときでした。
もちろん、その間にも90点くらいあげられる成果はいくつかありましたが、
そろそろまた自分に100点をあげたいです。このままじゃかわいそうで見てられません。(笑)
年末を迎えるのが、とても楽しみです。
2024年も高田衛をよろしくお願いします!
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