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当たり前のことを当たり前に

こんにちは、高田です。

今日は、今年のこれまでの自分の取り組みとその成果を振り返ってみて気が付いたことを書いてみたいと思います。

正直、今の自分には合格点をあげることは出来ません。

もちろん、様々な新たなことに取り組んで、実ったことも多々あります。(関連記事:新しいことに挑戦するということ

しかし、もっともっと高みを目指していましたし、もっともっと出来ると思っていました。

なぜ僕は全ての取り組みで結果を残すことが出来なかったのでしょうか?

当たり前のことをどこまで積み重ねることが出来たか?

僕は、全ての成功の根源は当たり前の積み重ねでしかないと思っています。

現在地からゴールに向かって1歩ずつ歩みを進めるしかゴールに辿り着く方法はないからです。

自分が1歩踏み出せばゴールに1歩分近づき、1歩踏み出すことを怠ればゴールまでの距離が変わることはありません。

これはとてもシンプルなことです。

例えば、1ヶ月後の英単語テストで100点を取るという目標があったとしましょう。

その目標を確実に達成するためには、試験範囲の英単語テキスト1冊(120語)を完全に覚えなくてはいけません。(当たり前です。)

毎日4語ずつ覚えていけば30日でテキスト1冊分を丸暗記することが出来ます。(当たり前です。)

そうすれば、テストで100点を取ることが出来ます。(当たり前です。)

でも、現実はどうでしょうか?

毎日たったの4語ずつの暗記でもサボってしまったり、毎日続けたとしてもスペルを間違って覚えていたり…。

きっと僕だけでなくあなたにもこのような経験があるはずです。

目標を達成するための手段は大抵シンプルです。しかし、それを積み重ねることは決して簡単なことではないのです。

だから、「当たり前の徹底」こそ全ての目標達成における合言葉だと思うのです。

大きな目標を描いていたとしても、今できるのは「凡事徹底」でしかないのです。

まとめ

今年のこれまでの僕はこの「当たり前の徹底」が確実に足りていませんでした。

徹底できたものはある程度結果が出たし、徹底できなかったものは形になりませんでした。

もちろん、これまでの経験によって、成功のハードルが前よりもかなり上がっているのは確かです。

だから、そのハードルを大きく越えるために「当たり前の次元」を以前よりも上げなくてはいけません。

ちょっと前の僕にとって精一杯だったことを続けても、今の僕に意味はないのです。

「まあ、このくらいでいいか…。」をやめよう!

これはいつもテニスを教えている子どもたちに言っていることです。

毎日偉そうなことを言っているからには、まずは僕が実行しなくてはいけませんね。(笑)

親や大人の言うことをちゃんと聞く良い子はこうなる。

「絶対にやらないこと」を決める

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