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「絶対にやらないこと」を決める

こんにちは、高田です。

今日は、僕が仕事をする上で大切にしていることを書きたいと思います。

自分で仕事をしていると「あれもやりたいこれもやりたい」と「やりたいこと」ばかり出てきます。

また、誰かと仕事をしていると「あれやってこれやって」と「やらされること」ばかり出てきます。

これは自然なことであり、そうなって当たり前だと思います。

しかし、やりたいという妄想ばかりが広がり行動が追い付かなかったり、やらされ仕事ばかりで自分のやりたいことに時間を取れなかったりという状態を見過ごすわけにはいきません。

では、そのような社会の中で仕事をするために大切な姿勢について考えてみたいと思います。

絶対にやらないと決めたことはやらない

そんなこと言われても…。

と思われる方も多いと思います。

○○ハラスメントという言葉が流行っていますが、「頼まれたら断れない」という雰囲気は未だにあり、頼みを断っただけなのにまるでその人を裏切ったかのようにとられることもあります。

「俺もやってるんだからお前もやれよ!」とか、「みんなやってるんだからやりなよ!」とかいう同調圧力はとても強いものです。

僕も、正直誰かに「これやってよ!」と頼まれたときに「やりません!」と答えるのは心苦しいこともあります。(平気に断っているように見えるかもしれませんが、心の中はドキドキでいっぱいです。(笑))

ただ、それらの人間関係的・精神的リスクを取ったとしても、僕は「絶対にやらないこと」を決めています。

なぜそうするのか?そこには僕なりの3つの理由があります。

自分をモチベート出来るのは自分だけ

基本的に、僕は外的要因で動機付けされることがあまりありません。

だから、自分が内的動機付け出来ることにしかやらないと決めています。

お金をプラスで支払うからと言われても自分が心から「のらない」ことは絶対にやりません。

それで引き受けてしまうのは相手にとっても失礼だとも思います。

自分の時間を操作できるのは自分だけ

僕は、自分が自由に使える可処分時間を大切にしています。

お金がいくらあったとしてもそれを使う時間がなければ意味がありません。

また、時間がなければ新たな刺激を入れる余裕がなく今の自分が固定されてしまう可能性が高まります。

ここ数年は連絡やアポイントメントが比較的に少ない朝には必ず自分の時間として取っておくようにしています。

自分を守れるのは自分だけ

言ってしまえばこれが全てです。

会社や国があなたを守ってくれることは絶対にありません。

もしかすると今身近にいる信頼のおける人だって、いざとなったらあなたを守ってくれる保障はありません。

言葉にすると少し痛烈に感じますが、これらは当たり前のことです。

誰だって追い込まれたら自分のことが1番です。それは僕も同じです。

自分を守れるのは自分だけだからこそ、自分を守ることを妥協してはいけないと思うのです。

まとめ

僕は誰かが喜ぶ顔を見るのが好きです。

打ったボールが初めてネットを越えて喜ぶ姿を見るのも。

大事な試合に勝って嬉し涙を流す選手を見るのも。

自分のやりたいようにイキイキと仕事が出来るようになった人を見るのも。

ただ、そのためにはまず自分が心に素直に生きていなくてはいけないと思うのです。

だから、僕には「絶対にやらないこと」が必要なのです。

当たり前のことを当たり前に

インターネットは下克上を可能にする

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